JAL123便墜落事故慰霊登山アクセスはコレ!!

      2018/10/07

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JAL123便墜落現場の御巣鷹の尾根に行きたいがアクセスがわからない方
御巣鷹の尾根はどのようなものなのでしょうか?

ちなみに御巣鷹山と言っていますが正式には御巣鷹の尾根となるようです。

行ってみたいけど遺族しかいけないのでしょうか?

こんな疑問があるかと思いますが、そのような考えは
まったく必要ありませんでした。

少しでも行ってみたいと考えたらすぐに行動です。
ナビの設定住所もあるので見てください。

ただし、急な斜面があり危険な場所ではあるので
体力に自信の無い方はちょっと難しいかも知れませんが
どのような場所かを書きましたのでご覧になって決めてくださいね。

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御巣鷹の尾根の慰霊登山アクセス

まず、かなりの山の中なのですが
登山道入り口まで車で行けますのでとりあえず
近くまで車で行ってみましょう。

私が実際に行ったのでわかる範囲でお伝えします。

東京方面から関越道下りから上信越道下仁田ICで降りて左
上野村方面に向かいます。

大泉ジャンクションから下仁田ICまでは1時間ちょっと
そこからまた45分もあれば到着します。

ナビの設定は近くの温泉しおじの湯 
群馬県多野郡上野村楢原3487-2に設定。
近くに川の駅もあって、ここにはトイレや売店、自販機などもあって
トイレに行くにはここで行っておくと良いでしょう。

売店は08:30分からですがそれ以外でもトイレや自販機は使えます。

ここから周辺には、御巣鷹の尾根の表示がたくさん出てきて
それを見ると行くことができます。

しおじの湯入り口まで行けばもうすぐです。

この周辺の道路は道幅が狭くカーブも多いため
すれ違うときには十分注意しましょう。

対向車に注意しながら安全に走行してください。
ここに来てわかったのですが、携帯電話の電波の届かない場所が多いです。
いまどきこんなところがあるのかと思いましたが
交通事故など起こしても電話が使えないとちょっと怖いですね。注意しましょう!

登山道の入り口直前まで車で乗り入れができます。
駐車場は一番近い場所に10台くらい、そのちょっと下にも
駐車できるスペースがあります。

一番近い駐車場まで行きたいところですが
今回、帰る時にはほぼ満車になっていましたので
8月などはちょっと早めに行った方が良いかもしれませんね。

御巣鷹山の慰霊登山での服装は?

服装はどういうものがいいのでしょうかと思ってる方も多いでしょうが
登山口まで車で行けますし、登山道から外れることもないと思いますので
それほど気を使う必要はないと思います。

登山として長袖、長ズボンは必需ですが登山用の重装備などは
必要ないので思い付きでも行ってみるといいと思います。

夏は途中熱いのでタオルや水筒も持って行ってください。
早い人で30分もあれば登れるので、きわめて険しわけではありません。

御巣鷹の尾根の慰霊登山どんなところ

登山道のり口まで車で行き
そこから約800メートル 高低さ約180メートル上ると
昇塊之碑まで行くことができます。

登山道入り口
IMG_5567

入り口には杖が置いてあって自由に借りていくことが出来ます。


手荷物は必要ないなら何も持たないほうがいいです。
服装もそれほど重装備は必要なく
夏場であればTシャツでも大丈夫でした。

クマよけの鈴
IMG_5545

上っていくとかなり暑くなってきますし
汗もかきますのでタオルはあったほうが良いです。

途中スゲノ沢というところでは冷たい水が
出ていますのでそこで手や顔を洗うとすごく冷たくて
気持ちが良いですよ。


スゲノ沢周辺 このパイプから冷たい水が・・・

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スゲノ沢周辺

ここもご遺体が多数発見された所と聞きますね。

ここから800メートルですがかなりの勾配があり
かなり大変です。

途中トイレもあります。

想像を超える大変さでした。
運動不足でしたので正直かなりきつかったです。

足が悪い人は無理だとおもいます。
JALの方が滑落死されたというニュースもありますので
慎重に登山してくださいね。

御巣鷹山の尾根登山の所要時間はどのくらい?

駐車場から昇塊之碑までの時間ですが
約40分程度でしょうか、早い人だともっと早く上れそうです。
でもこの時間の流れるのが本当に遅く感じました。

私は山登りをまったくしないので感覚が良くわかりませんので
詳しくお伝えできないと思いますが
慣れている人であれば足ったの40分で行けるのであればたいしたこと無いのでしょうね。

山の日にはこの御巣鷹の尾根に一度行って見てこの航空機事故を風化させないように
身をもって体験してみてはいかがでしょうか。

いまだに焼け焦げた木があったりするので当時の状況もそれなりにわかるので
救助にあたった人たちの大変さもこの急斜面を見ると本当に凄いと鳥肌が立ちました。

是非この記事を読んだあなたには行ってほしいですね。

ここに直接行ってみると見ないのでは今後の人生が変わるような
そんな気がします。

この場所で航空機の墜落事故があったと考えるだけで鳥肌が立ちます。
本当にあった出来事だとつくづく感じました。

頂上から見ると山の斜面はものすごく急斜面でここで作業をされていた
自衛隊などの方は本当にすごいと感じるのです。

二度と起こってほしくない事故です。

観光地ではありませんので礼を忘れず行動してください。
遺族の方も登山したりされています。
配慮して登るようにしてほしいものです。

そして何より亡くなられた乗員乗客の方のご冥福を心よりお祈りいたします。

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