ホームセキュリティ導入したいが効果があるのか？

ホームセキュリティを導入しようと考えていて
効果があるのかということが良くわからない人も多いと思いますが、
多くの方が考えてるのが、果たして本当に効果があるのかということですね。

ほとんどの警備会社では導入すると、目立つところにステッカーを貼ってくれます。
これは防犯効果と警備員が対応する際にわかりやすくするためです。

泥棒はこれらのステッカーを見ればすぐにわかります。
ホームセキュリティのシステムも熟知しているのは当たり前なんです。

ホームセキュリティは住宅に各種センサーを設置して
外出時に泥棒などが入った場合にセンサーが作動して警備会社に警報が送信されて
警備員が向かって対応をする仕組みになっています。

これを考えると警報作動から警備員が到着するまで時間がかかるのが普通です。
緊急走行もできない警備会社の警備員が急いで来てもおそらく15分以上はかかるのが普通と考えられます。
これも泥棒は知っていますのでその時間以内にものを盗んで逃げることができるので
意味がないと思われているゆえんでもあると思います。

ここまでは普通に皆さんご存知の内容かと思います。
ホームセキュリティの意味って本当にある？？

ところが皆さん知られていないことがあるんです。
まず警報装置を取り付けると格安、もしくは付帯する盗難などの保険に入ることができます。
これにより被害があった場合には保障されるので安心です。
なんだ、やっぱり盗られるのは変わらないのか、と思うでしょうが
警備会社は警報ごとに警備信号から現状起きているであろう状態を予想して
警備員の派遣と同時に警察、消防に即時通報することができ、
警備員が到着する前に警察、消防が対応することができるのです。

警察、消防は入電から減着まで5分から8分程度となっており
緊急走行で進行できます。
このことを泥棒は知っていますのでかなりの抑止効果があります。

防犯警報なら警察、火災警報なら消防に現場を確認する前に
警報の信号を見て即時通報することが許可されているのです。

なので、警備員が遅いからといっても心配することはありません。
しかしすべての警報がこれに当てはまるかというとそうではなくて
その家の生活形態、信号種類、時間、前例などを瞬時に考慮して実施されます。

当然操作ミスもありますし、機会の故障もありますので
警備会社も慎重にならざるを得ません。

ですのでホームセキュリティを導入するに当たっては
導入するかしないかといえば、するほうがメリットはあるといえます。

でも一番いいのは警備員がどこで待機しているのかを知って
そこから自分の家までどのくらいの距離があってどの程度の時間で
到着できるのか、これが一番近い警備会社を選ぶのが一番かと考えられます。

ご参考になれば幸いです。

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