裁判を見学に行くには!社会科見学的に裁判を見たいならコレ!
裁判員裁判も定着して一般の方にも
裁判というものを身近に感じることだともいます。
いつ自分が裁判員に借り出されるのか心配になる方も
いるかと思いますが、一度法廷に行き見学することをお勧めします。
普通の人になじみがない裁判ですが
毎日、どこかの法廷で裁判が行われています。
殺人、強盗、窃盗、強姦、障害、事故など
裁判員裁判は特に重要な事件でお行われます。
私も殺人事件の裁判で始めて見学しましたが
生々しくとても普通の状態で聞いていられるものではありません。
そのようなことを覚悟して見学に行ってみましょう。
裁判はどこで見学できる
裁判は簡単に言うと裁判所で見学できます。
見学を裁判では傍聴するといいます。
お近くの裁判所はホームページなどで確認ができます。
裁判ですが最初はなかなか法廷に入るのに勇気が要ります。
裁判所入り口の周辺に本日の裁判の予定が掲載されているので
それを見て各法廷に入ります。
時間も書いてあるので良く見てから行きましょう。
法廷には裁判中も自由に出入りができますので
途中で見たくなくなったら出て行くことができます。
入るときはなかなか入りにくいですが
扉に小窓がありそこから中をのぞくことができますので
特に気にしないで堂々と入って行けば大丈夫です。
裁判見学に着ていく服は
裁判を見に行くのに特に服装に気を使うことはありません。
ジーパンにTシャツでも問題ありません。
改まって行かなくても大丈夫ですが
殺人事件の裁判にいって笑顔で見たりとかは遺族の方もこられてるので
その辺は常識ある行動をとりましょう。
裁判所に入るのに手荷物検査はあるの
手荷物検査ですが、これはあるところとないところがあります。
金属探知機を使ってるところもありますが
地方の裁判所ではないところが多いようです。
東京であれば毎日たくさんの法廷が開かれてますので
その分セキュリティも厳重になる必要があるのでしょう。
できるだけ必要ないものは持ち込まないことをお勧めします。
有名人の裁判などはかなりの人気のため
傍聴券が配られて抽選となりますが、有名な裁判でなければ
すぐにでも見ることができますので一度勉強のために傍聴すると人生観も変わったりします。
平日だけですが時間のあるときに一度裁判の傍聴をしてみてください。